古墳時代【ゆるく楽しむ日本の歴史まとめ】

ゆるい感じで日本史をまとめていくシリーズです!今回は古墳時代!

3世紀後半になると、偉い人の大きな墓地である、古墳が作られました。
この古墳がたくさん作られた3世紀後半〜7世紀を古墳時代といいます。
3世紀頃は残された文献や資料も少ないので、サクッといきましょう。

ヤマト王権

いくつかの小国の王たちが連合して、ヤマト王権という政治組織ができました。
それまでバラバラであった古墳の形なども統一され、地方の国もヤマト王権に服属し、巨大な組織であったことを表しています。

アジア交易と倭の五王

アジアの国際的地位を確保するため、讃(さん)・珍(ちん)・済(せい)・興(こう)・武(ぶ)と呼ばれる倭の五王が中国の宋という国に使いを送りました。
しかし、5世紀後半に高句麗の勢力がのび、倭の地位は低下しました。

氏姓制度

大王から身分をあらわす氏と姓をあたえられました。
僕たちの名前のベースはこの頃から作られたんですね。

日本建国

初代神武天皇の即位をもって、日本が建国されたと国史である日本書紀に記されています。紀元前660年の2月11日だとされていますが、明確な記録は残されていません。

遂に日本が建国されました!
次は飛鳥時代になります。政治や争いの様子などが分かってくる時代なので、ちょっとづつ楽しくなってきますね!

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