縄文時代【ゆるく楽しむ日本の歴史まとめ】


旧石器時代の次は、縄文時代と呼ばれる時代になります。

縄文時代は約1万5000年前から約2,300年前まで続いたと言われています。
日本史の流れのなかではこのへんです。ちょっと進みましたね!

縄文時代になると、狩猟文化も続いていますが、木の実や魚がたくさん採れるところでの定住がはじまりました。
小さな集落のなかで、竪穴式住居といわれる掘った穴に屋根をかぶせた家に4~5人で住んだと言われています。

縄文土器という独特の模様のうつわや女性の形をした土偶が作られるようになりました。
そして、貝塚といわれるゴミ捨て場や、死者を葬るなど、習俗的な文化もみられるようになります。

そして農耕文化へ

しかし、狩猟が中心となると食料の確保が不安定で人口が増えませんでした。
そこから、安定した食料確保のできる農耕社会の弥生文化へと発展していきます。次回は弥生文化について書いていこうと思います!

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