最近よく使っているのが導師ビート型のサブテラーデッキです。
メタビートのため雑に強い罠をたくさん入れられて強いですし、きちんとマストカウンターを見極めれば大会などでも戦えるデッキです。マスターデュエルでもプラチナ帯で通用します。
使い方を備忘録としてまとめておきます。
キーカード
サブテラーの導師
リバース時に他のサブテラーカードのサーチできます。
他のサブテラーカードがフィールドにあるとフリーチェーンでフィールドのモンスターを裏返せます。
サブテラーの決戦で攻守を合計すると3400のアタッカーになります。
サブテラーの妖魔
魔法、罠、モンスター効果の発動を無効にします。発動を無効にするのでダメージステップでも使えます。サブテラーテーマの１妨害のカードになります。
サブテラーの決戦
いっぱい効果があるので見た目の威圧感がすごいですが、要するに
– サブテラーモンスターの裏表逆にする
– サブテラーモンスターの攻守をそれぞれ合計値までパンプする
– サブテラーの効果を無効にできなくする
の中から一つ選んで処理できます。
1枚でなんでもできるパワーカードです。
妖魔がすでに手札にある場合は次にサーチしたいカードです。
サブテラーの射手
他のサブテラーカードがフィールドにあるときに裏守備モンスターに攻撃するとダメージステップでデッキにバウンスできます。
導師で裏返したモンスターを殴ってバウンスの流れを作れると強いです。決戦も妖魔もあって余裕がある時にサーチしましょう。
初動の回し方
シャンバラの発動
ドローソースが沢山積まれているのは何としてもシャンバラを引き込みたいからです。これが来ないと厳しいので１ターン目で引きに行きます。発動時の処理でサブテラーの導師をサーチしましょう。
サーチした導師をセットし、シャンバラの効果で導師を表にします。リバース効果で妖魔をサーチします。
そして手札にある罠を沢山セットして相手にターンを返します。
相手ターンではメインフェイズ１で何かしらの効果に妖魔を使って導師を裏返します。
導師を攻撃してきたらシャンバラ効果で攻撃無効にします。このときに導師のリバース効果でサブテラーの決戦をサーチします。
導師のリバース効果をなるべく両方の毎ターン使っていき、妖魔も決戦もあるときに射手をサーチします。
導師で相手が召喚したモンスターを裏返し、返しのターンで射手で殴ってデッキにバウンスすると決戦で3400の導師がだいたいのモンスターは処理できます。
場に決戦、射手、導師。手札に妖魔という状況が作れるとかなり強いです。それに加えてセンサー万別や御前試合が貼れればだいたい勝てます。
ここまでくれば導師で相手モンスターを裏返して射手で殴るを繰り返すだけで勝てます。
強いカード
神の宣告
レッドリブート、ハーピィの羽箒など、通されるとほぼ負けなので3枚積んでいます。大型がうっかり出てしまったときの召喚無効もできます。
大捕り物
サブテラーではかなり強いです。
超融合やリンク召喚の素材にすることはもちろんですが、奪ったモンスターを導師の効果で裏返し、反転召喚すると効果も使えるし、攻撃もできるようになります。これがめっちゃ強かったりします。
困るとき
ヴァレルソード・ドラゴンなどの大型モンスター
出てしまったらパンプ効果の発動に神の通告などで処理しますが、基本的に大型は妨害して出させない方向に持っていきたいですね。
インスペクト・ボーダー
ほんとこいつ出てくるとつらいです。サイチェン後パンクラトプスで殴る。妖魔がいればリンクリボー出してから導師で裏返すなどで対処します。